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Shift-JIS
で保存してある上記のような文字列を Sublime Text で開くと、以下のように文字化けします。
これは、Sublime Text がUTF-8
のみに対応しているためです。
ここでは、Sublime Text で、Shift-JIS などの UTF-8 以外の文字コードを扱う方法をご紹介します。
Sublime Text で 文字コードが UTF8 以外のファイルを扱うことをサポートしてくれるプラグインが、ConvertToUTF8
です。
https://github.com/seanliang/ConvertToUTF8
UTF8 以外の文字コードのファイルを、一旦 UTF8 に変換してファイルを開き、保存する際に元の文字コードに変換して保存してくれるプラグインです。
それではインストールしましょう。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、Package Control: Install Package
を選びます。converttoutf8
というように入力し、ConvertToUTF8
を選択します。
ConvertToUTF8 がインストールされます。
インストールが完了すると、上記のようなメッセージが表示されます。
OS が Windows の場合は、以上でOKです。
OS が Mac OSX や Linux の場合は、このまま Shift-JIS のファイルを開こうとすると、上記のようにConvertToUTF8 Instruction
が開き、Codecs missing
エラーが発生したことがわかります。
開いたファイルも文字化けしたままです。
このエラーは、Codecs33
というプラグインをインストールすることで、エラーを解消できます。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、Package Control: Install Package
を選びます。codecs33
というように入力し、Codecs33
を選択します。以上で Codecs33 がインストールできました。
Shift−JIS のファイルを Sublime Text3 で文字化けせずに開くことができます。
以上で、Sublime Text の文字コード対応は完了です。
Sublime Text のプラグイン ConvertToUTF8
で、ファイルの文字コードを変更することができます。
Shift-JIS のファイルを UTF8 に変換してみます。
[File] → [Set File Encoding to] → [変換後の文字コード]
を選択する以上が、ConvertToUTF8 でファイルの文字コードを変換する方法です。
ConvertToUTF8 がなんだかうまく変換してくれない。
そんな時は、文字コードを指定してファイルを開きなおしてみましょう。
[File] → [Reload with Encoding] → [文字コード]
を選択する。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。