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Sublime Text3 をマークダウンエディタとして快適に使用する方法を記載します。
Sublime Text の導入をご参照いただき、
を完了しておきましょう。
Tab
キーで簡単に作成できる導入するプラグインは以下のとおりです。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、PackageControl: Install Package
を呼び出します。Monokai Extended
と入力し、Monokai Extendedをインストールします。カラースキーム(Color Scheme)を Monokai Extended に設定します。
Preferences
→Color Scheme
→Monokai Extended
から以下のどれかに設定する。もし上記の設定でシンタックスハイライト表示されない場合は、開いているファイルに対してシンタックスの設定をマークダウンにしてください。
syntax markdown
というように入力し、Set syntax: Markdown
を選択します。
以上で設定は完了です。
見やすくなりました。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、PackageControl: Install Package
を呼び出します。Markdown Extended
と入力し、Markdown Extendedをインストールします。ファイルのシンタックス設定を Markdown Extended に設定します。
syntax markdown ext
というように入力し、Set Syntax: Markdown Extended
を選択します。以上で挿入したコードがシンタックスハイライトされるようになります。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、PackageControl: Install Package
を呼び出します。Trailing Space
と入力し、Trailing Spaceをインストールします。以上で行末の半角スペースとタブに色がつくようになったと思います。
上記のようにTrailing Space
をインストールしても、行末の半角スペースやタブに色がつかない場合、Trailing Space を再インストールすると良いかもしれません。
package remove
というように入力し、PackageControl: Remove Package
を選択します。trailingspaces
というように入力し、TrailingSpaces
を選択します。browse packages
と入力し、Preferences: Browse Packages
を選択します。Packages/User/trailing_spaces.sublime-settings
を削除します。package install
というように入力し、PackageControl: Install Package
を呼び出します。Trailing Space
と入力し、Trailing Spaceをインストールします。
ちなみに、「Packages/User/trailing_spaces.sublime-settings
を削除」の手順なしで、Trailing Spaceを再インストールしたら、うまくTrailing Spaceが有効になりませんでした。
ご参考になれば幸いです。
人によっては、Preferences.sublime-settings
に
“trim_trailing_white_space_on_save”: true
を追記し、
保存時に行末の不要なスペースやタブを一括削除できるように設定していると思います。
しかし、マークダウン記法で半角スペース2個を使って意図的に改行した時に、このスペースが保存時に自動削除されると困ります。
そこで、Markdownの場合のみこの機能を無効に設定します。
- Preferences
→ Settings - More
→ Syntax Specific - User
を選択します。
- 開いたファイル(例えば、シンタックスがMarkdown ExtendedならMarkdown Extended.sublime-settings
)に“trim_trailing_white_space_on_save”: false
を追記します。
以上で設定は完了です。
保存時に、文末の半角スペースとタブが削除されないようになりました。
編集しながらマークダウンで出力されるページを確認できるように設定します。
使用するプラグインはOmniMarkup Previewer
です。
OmniMarkup Previewer を使用する理由は、保存しなくてもリアルタイムにプレビュー画面に反映されるからです。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、PackageControl: Install Package
を呼び出します。OmniMarkup Previewer
と入力し、OmniMarkup Previewerをインストールします。
設定はこれだけです!
さっそく試してみましょう。
.md
拡張子のファイルを作ります。
では、起動してみましょう。
起動方法は以下のいずれかです。
cmd+alt+o
, Win/Linux : ctrl+alt+o
)を入力cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)omni browser
というように入力し、OmniMarkupPreviewer: Preview Current Markup in Browser
を選択次は、OmniMarkupPreviewerを起動したままテキストを修正してみましょう。
修正したファイルを保存しなくても、リアルタイムに修正結果をOmniMarkupPreviewerで確認することができます!
マークダウン記法でテーブルを作成するのはなかなか面倒です。
そこで、テーブル作成を補助してくれるプラグイン Table Editor
を導入しましょう。
cmd+shift+p
, win/linux : ctrl+shift+p
)です。package install
というように入力し、PackageControl: Install Package
を呼び出します。Table Editor
と入力し、Table Editorをインストールします。table editor enable
というように入力し、以下のいずれかを選択します。Table Editor: Enable for current syntax
(今開いているファイルのシンタックスに対してTable Editorを有効に設定)Table Editor: Enable for current view
(今開いているファイルにのみTable Editorを有効に設定)set table sytax
set table sytax
というように入力し、マークダウン記法に合わせてを選択します。設定は以上です。
以下のように入力します。
||| |-
カーソルを|-
の後ろに置き、Tab
キーを入力します。
| | | |---|---| | | |
このように展開されます。
セルの移動は以下です。
Tab
キーalt
+ 矢印キー
以下の様なCSVデータの場合、
,col1,col2,col3 row1,value1,value2,value3 row2,値1,値2,値3 row3,"文字列 文字列","文字列 文字列","文字列 文字列"
CSVデータを選択状態で、ctrl
+ k
→ |
を押すと、
| | col1 | col2 | col3 | | row1 | value1 | value2 | value3 | | row2 | 値1 | 値2 | 値3 | | row3 | 文字列文字列 | 文字列文字列 | 文字列文字列 |
と変換されます。
その他の詳しい使い方は以下をご参照ください。 https://github.com/vkocubinsky/SublimeTableEditor
以上がSublime Textをマークダウンで使用するための設定です。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
ありがとうございます。