末っ子のマルちゃんが気付けばもう4歳。
おしゃべり好きで、話していてもちょっとした大人と話している気分になるほど。
そんな彼女が先日バンちゃんと喧嘩をしまして。
マルちゃんがバンちゃんが図書館で借りてきた本を勝手に読んでいたのでやめてほしい、というばんちゃん。
今読んでいなのならば、自分が読んでいても問題ないでしょ、というマルちゃん。おそらく勝手に読まれていたことが嫌だったんだから「貸して」を言ったらいいんじゃないかなーとアドバイスした所、ムキになっているバンちゃん。
「じゃあ、2たす2たす1が分かったら貸してあげる。」と言い出しました。
いやいやいや、君4歳の時そんなん分からんかったやろ!
数の概念とは 4歳2ヶ月
当時私が途方に暮れただいちゃんバンちゃんの数に対する認識。
そこで押し黙っていたマルちゃん。
「5でしょ。」とポツリ。
私とバンちゃんが「え?」と思わず聞き返すと、次ははっきり
「だから!2たす2たす1は5でしょ!」
数の概念を教え込むのにひと苦労だった私としては、男子と女子でこんなに違うとは・・・と驚きを隠せませんでした・・・
そもそも彼女、すでに平仮名はもちろんカタカナと漢字も覚えつつあるんですね。
全っ然成長度合いが違う!!
とは言え、ここまでとは・・・男女差?個人差?どちらとは一概に言えませんが、同じ兄妹でもここまで違うんです。他人と比べてなんて、意味ないよな~としみじみ感じてしまいました。