はじめに
もちろん産んだのは私ではなく妻です。
まだ4人目が産まれたばかりなので、子供4人の生活はこれから経験していくことになります。
何か気になることや質問がありましたら、ぜひコメントください!
あなたの育児の参考になれば幸いです。
ここでは4人目が生まれるまでの経緯を簡単にお伝えします。
この記事の目次
家族構成
父:たろう
母:おかっぱ
長男:ちいちゃん(4歳)
次男:だいちゃん(2歳)
三男:ばんちゃん(2歳)
そして、この度めでたく産まれたのが
長女:まるちゃん(0歳)
です。
そう、念願の女の子です。
あと、今は私の実家でじじとばばと同居しています。
なぜ4人目の子が欲しかったのか
上記の通り、我が家の子供は男3兄弟でした。
2回目の妊娠がわかった時、
先生に「双子です」と言われ、産まれてみると2人とも男の子。
長男のちいちゃんと双子の育児に追われながらも、かわいい我が子を見ると「男3人でもいっか」と思っていましたが、双子育児が落ち着いてきたら、「やっぱり女の子もほしいな」と思うようになりました。
あと、子供が成人した後とか、家族の絆を繋いでくれるのは女の子かなと。
男3人だと家族で集まることが少なそうで。
妊娠発覚
2014年9月、4人目の妊娠が発覚しました。
つわりがひどい!
今回は今までになくつわりが長かったです。
寄る年波か?それとも女の子だからか?
上司に妊娠のご報告と育児休職の申し出
2014年の末に、上司に4人目の妊娠と育児休職したいことを伝えました。
実は今回が2回目の育児休職。(1回目は双子の時)
上司にどう思われるのか怖くてビクビクしながら、勇気を出して伝えましたが、「おめでとう」と言ってくれました。
私にはもったいない上司です。
約35週で逆子→まさかの外回転術
2014年4月 約35週になっても逆子が治っていませんでした。
そこで
先生がまさかの外回転術!
見事に成功!
逆子が治ってしまいました。
臨月
2015年4月 臨月に入りました。
現在の仕事は5月末を納期にピークに達しています。
「こんな時期に抜けて、本当に申し訳ない!」と思いながら、
- できることはできるだけやる
- 引き継ぎだけはしっかり
を意識して仕事に取り組みました。
どこまでできていたかはわかりませんが、自分としては精一杯したつもりです。
妻は臨月にもかかわらず、よく家事をこなしてくれました。
ちなみにお腹は「突き出ているから男の子じゃない?」という感じでしたが、産まれてみると女の子でした。
陣痛
朝4:30、陣痛っぽいのが始まりました。
まだ始まったばっかりなのでそんなに強い陣痛ではありませんが、すでに陣痛の感覚は15分〜20分!
「午前中には産まれるんじゃないか!?」という感じでした。
会社に「今日は休みます」とメールし、
子供に朝ごはんを食べさせ、
保育園に送って、
いざ病院についてみると
なんだか陣痛がおさまっていました。
「前駆陣痛だったのだろうか。。。」
しかたがないので、
午前中は様子見をし、
午後から公園を散歩して、
夕方また散歩して、
夕食後の20:00ぐらいからまた陣痛が始まりました。
あんまり早く病院に行っても、「まだまだだね。10分間隔になったら電話して〜。」と自宅に追い返されるだけなので、病院には行かず自宅でそのまま様子を見ました。
私は陣痛に耐える妻を横目に、おおはしゃぎの子供3人をなんとか寝かしつけました。
23:30を過ぎ、いよいよ陣痛の間隔が10分間隔になってきました。
病院に電話し、入院準備を持って病院へ行きました。
24:00 病院着。子宮口は2cmほどでした。
それから4時間、陣痛に耐える妻。ひたすら腰をさする私。
子宮口が8cmになり、いよいよ分娩室に移動です。
出産
分べん室で息む妻。ビデオを撮る私。
まだまだ長そうです。
ビデオは一旦中断し、妻を励まします。
助産師さんが「うんこするみたいに!」と連呼していました。
分娩室では、腰をさする必要もなく、
妻はの手は分娩台の取っ手をしっかり握っているので、手を握ってあげることもできず、
顔の汗を拭いてあげるか、
「がんばれ!」と声をかけるか
ビデオを撮ることしかできません。
「本当に産まれるんですか?」と先生に聞く妻。
後で妻に聞くと、今回はなぜか全然いきめず、力が入らなかったそうです。
もうそろそろということで、再びビデオを撮る私。
助産師さん:「頭が見えてきたよ!見える?」
妻:「。。。見えない!」
助産師さん:「見えないよね〜。」
そんなやり取りの後、「ん〜〜〜」といきんで、頭が出てきました。
なんと、へその緒が首に一重に巻き付いていました!
先生がぐるっとへその緒を戻して、ついに産まれました!
「おぎゃー!」
しっかり泣いてくれました!よかった。一安心です。
羊水を飲んでいたのか、先生が口の中を吸引してくれました。
すると、もう一回「おぎゃー!」。
妻のお腹の上に乗せてご対面です。
しっかりと目を開けて妻を見ていました(見ているようでした)。
おわりに
今回の出産は、今までで一番大変だったようです。
つわりも長く、臨月直前まで逆子で、へその緒が一重に巻きつき、何故かいきめず力が入らない。
ちいちゃんも双子も自然分娩で産んで、母乳もたくさん出たので、今回はスピード出産の超安産だと思っていたのですが、本当にがんばって産んでくれました。
ありがとう!
双子出産・育児の疲労がまだ残っていたのかもしれません。
無理をさせてしまい、申し訳ない。
でも産まれてきた子は本当にかわいいです。
産んでくれて、ありがとう!
産まれてきてくれて、ありがとう!
ちなみに経済的には大丈夫!?
はい。
全然大丈夫ではありません。
現在、フルタイムで働いて、年収450万円ほど。(実際には育児短時間勤務をしてたので、年収360万円ほど)
必要なのは
- 5年後に年収700万円
- 10年後に年収1000万円
※以下の記事参照
がんばります!
読ませていただきました。私も今3人の男の子を育てています!どうしても女の子が欲しくて4人目を考えていますが、
長男3歳、次男2歳、三男0歳です。
大変かなと思いつつ産む間隔を年子で産むか、2歳あけるか悩んでいます。
たろうさんご家族は4人目念願の女の子ということでしたが、そのために何かしたことがあれば教えて頂きたいです。
ありんこさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
年の差は気になりますよね〜。
とはいってもうちの場合は適当でした(笑)。
結果的にお兄ちゃんと双子は2歳差となり、双子と4人目は3歳差です。
双子が生まれた時は歳の近い3人を育てるだけで手一杯でした。
それが落ち着いてきて少し余裕がでてくるまで時間が必要で、結果的に4人目は3歳差となりました。
今思うと、兄弟の年の差は、私たちに余裕ができるまでの期間だったと思います。
女の子が生まれるように「産み分け」は特にしませんでした。
ただ、男の子が生まれても女の子が生まれても大事に育てるという決意だけはしていました。
男の子が4人でも面白いですしね。
4人目ができたときに失敗したのが、私の親に4人目を予定していることを告げていなかったことです。
当時、同居していて親の助けを借りて生活していました。
親としては、「双子も大きくなってきたし、そろそろ自立して生活するのかしら」と思っていた矢先、
「4人目ができました」だったので、
「えっ!?いつまでお世話になるつもりなの?」という感じになり、少しギクシャクしてしまいました。
周りの助けを借りるなら4人目のことをちゃんと言っとくべきだったと反省しております。
経験談でした。
ありんこさんも、夫婦仲良く、家族仲良く、人生を楽しんでいただけたらと思います。
私も4人の子育てをしています。
子育てを辛いと感じる時も多くあり、今は少し疲れています。
読んで元気が出ました。
ひみらたさん
コメントありがとうございます。
元気が出たとのことでうれしいです!
この記事ご存知かもしれませんね。
家なんてもっと汚くてよかった
洗たく物もためちゃえばよかった
食事なんか手作りすることなかった
あんなに抱っこして欲しがったのに
もったいないことしちゃったなぁ
子供たちのために何もしない日があってもよいと思います。
同じように
お母さんのために何もしない日があってもよいと思います。
子供たちの今が大切なのと同じように、
お母さんの今も大切です。
お母さんには自分を大切にしてほしいです。
(お父さんは家族を大切にしてがんばりましょう)
私の個人的な考えなので、
ひみらたさんの現状に即していないかもしれません。
なにか参考になれば幸いです。
私も同じです。
長男10才
次男 三男6才
長女 4才
やっと産後の疲れが取れてきました笑
頑張ってください!
4真ん中双子28さん
コメントありがとうございます。
産後の疲れが取れてきたとのこと、何よりです。
長男が10歳だったら頼りになりますね。
うちの6歳の長男も最近お風呂の準備をしてくれるようになりました。
とても助かっています。
長女はまだ1歳なので、
産後の疲れが取れるまではあと3年ですね。
頑張ります!
うちも今度4人目を出産予定です。
上二人が3人男。
次はどっちかな~とワクワクドキドキの毎日です。
4人目は未知の世界なので、是非参考にさせてください^^
するめさん
コメントありがとうございます。
4人目、おめでとうございます!
本当にワクワクドキドキの日々ですよね。
前の出産のダメージも抜けきっていないと思いますので、
お体を大事にマタニティライフを楽しんでください。
子供が4人(になる予定)のご家族からコメントをいただけて励みになります。
ありがとうございます。
2016年8月に三人目の次男が生まれました(*^▽^*)
長男小三
長女年長です。
パパもうすぐ43才
ママ37才
実はもう一人欲しいのです。
出来たら女の子が。
パパは、会社の人の影響か現実を見ているからか「お金がない、お金がない」と言います( ´△`)
男の子は大学まで行かせてやりたいという思いがあり、お金が足りないといいます。私も将来は働く予定にはしています。
現実を見たら、三人を育てるのが
精一杯にも思います。
が、やはり四人目もご欲しいです
( ´△`)
パパの気持ちが変わってくれないことには、無理な話なんですが。
年齢的にも私たち夫婦が高齢になってきてるのも気になりますが。
四人いたら、三人の時より賑やかで
楽しそうです(*^▽^*)
なんだか、まとまりのない文章ですみません。
健康太郎娘さん
コメントありがとうございます。
最近多忙だったためお返事が遅れました。すみません。
子供が欲しい気持ちと、経済的にきびしい気持ちは両方とも分かります。
きっと、パパさんも同じ気持ちなのではないでしょうか。
「やはり4人目がほしい」と思うなら、
パパさんとたくさん話し合ったらよいと思います。
もちろん、パパさんだけでなくお子さんとも。
理想、現実、希望、不安、
お金のこと、仕事のこと、本当にやりたいこと、
子供にしてあげたいこと、教育のこと、環境のこと、周りの援助のこと
結論は出なくても良いと思います。
たくさん話してお互いがお互いのことを理解してあげることができれば、
家族の絆が深まり、楽しい未来になると思います。
私はあまり話す方ではないので、
これからはもっと妻や子供たちとたくさん話し合おうと思います。
気付きをありがとうございます。
ではでは。
ネガティブなお話で申し訳ありません。
私は現在、年長、年中、1歳と3人子どもがおりますが、先日4人目を妊娠していることが分かりました。計画的にではなかった為、とても驚き動揺してしまっています。
子どもたちはとても可愛いのですが、4人となると不安が大きく最低な事も考えてしまいます。夫は多忙なため休日は月2日程度で、今までは私が平日土日祝日とほぼ一人で育児をしてきました。出産も立ち会えません。実家は遠くはありませんが頻繁に来てもらうことはできません。やっと3人目が大きくなってきたところだったので、子ども達とまた妊娠から産後まで一人でやっていけるのか不安で仕方なくどうしていいか分からなくなっています。夫には授かった命を大切にするように言われます。それは勿論分かっているし、自分勝手な理由で諦めてはいけないと思っています。ただ育児をしたことがないので日々どんな生活を送っているのか話をしても分かってもらえず、不信感さえ抱いてしまっています。金銭的な不安もありますが、それ以上に私自身が前向きになれずお腹の子にも申し訳なくて仕方がありません。
本当にこんな話で申し訳ありませんが、4人目を出産されて楽しいお話や上の子達の様子でしたり温かいエピソードなどありましたら、聞かせて頂きたいです。長々とすみませんでした。
だいちゃんさん
コメントありがとうございます。
お返事が遅れて申し訳ありません。
4人目はとにかくかわいいですよ!
1人目の時は、なんで泣いているのかわからず、気が遠くなりそうでした。
双子の時は、泣いている理由はなんとなくわかったので、育てるのは楽だった気がしますが、二人いたのであまり記憶に残っていません。
でも、4人目となると、3人の育児経験があるので、なんで泣いているのかだいたいわかりましたし、心に余裕を持って育児することができました。
一番育児を楽しむことができていると思います。
1歳までは夜泣きもしませんでしたし、人見知りもほとんどせず愛想がいいし、外出してもぐずらずよく寝てくれたので、家族で出かけたり、ランチに行ったりもできました。
1歳手前で保育園に通いましたが、通い始めも全く泣かず、誰にでも愛想がよく、先生によく褒められました。
きっと今までの育児経験のおかげで赤ちゃんの欲求を満たすことができたからかな〜と思っています。
だいちゃんさんは3人のお母さんで、私達よりベテランだと思います。きっと楽しい育児になると思いますよ。
とは言っても、私としては臨月と産後1〜3ヶ月は休んで欲しいです。
なんとか旦那さんや実家の方や周囲の協力を得て欲しいです〜。
お兄ちゃんたちにもかわいがられていますよ。
へそを曲げてご飯を食べたがらない時は、長男が「お兄ちゃんがあ〜んしてあげるよ〜」と言って、食べさせてくれたり、
アンパンマンカーに乗ったら、後ろで押すのをお兄ちゃんたちでとり合ったり、
三輪車に乗ると、必ず三男が後ろから押してあげたりします。
最近はみんなでおままごとやブロックなどをしています。
お兄ちゃんはお手伝いも良くしてくれます。
ご飯の準備やお風呂掃除など、お兄ちゃんたちは立派な戦力です。
泣いたときにお兄ちゃんが泣き止ませてくれる時もありますし、夜寝かしつけしてくれることもあります。
お兄ちゃんが寝かしつけしてくれると、夜の自分の時間ができて本当にありがたいです。
そして、いちばん時間が立つのが速いと感じるのも4人目です。
あっという間に2歳になってしまいました。
1日1日が貴重なのですが、育児と仕事に追われる日々です。
4人目が2歳になった時に、お兄ちゃんたちの2歳の時の写真と見比べましたが、みんな可愛くてほっこりしましたよ。
我が家はこんな感じです〜。
そういえば、4人目が生まれることを機に、妻が絵本をプレゼントしてくれました。


おとうさんって自分で産まないからおとうさんの実感ってあんまりないんですよね。
私の場合、育児に携わることでおとうさんとしての自覚が生まれてきました。